衆院鹿児島3区補選で、民主党の細野豪志政調会長と自民党の小泉進次郎青年局長が21日、選挙区の薩摩川内市に入り、「選挙の顔」の対決が実現した。
「自民党は二世議員でなければ党役員にも総裁候補にもあらず。考えられない階級・貴族政党だ」。細野氏はJR川内駅前の約500人を前に、自民党を批判した。「私のじいさんは貧しい農家、父は会社をリストラされた」と訴えると、聴衆から拍手が湧いた。
小泉氏は市内の商店街で演説。「民主党は国会議員という名誉もお金も欲しいから、最後までしがみつく。西郷隆盛が怒りますよ。潔い負けっぷりを見せてもらおうじゃありませんか」と訴えると、商店街を埋め尽くした聴衆から大歓声。演説後、商店街を練り歩いた小泉氏に握手を求める聴衆が殺到し、転ぶ人も出た。