野田政権は22日昼、首相官邸で政府・民主三役会議を開き、29日に臨時国会を召集し、会期をおおむね1カ月間とする方針を確認した。政権内で最終調整し、24日に衆参の議院運営委員会の理事会を開き、野党側に会期を伝える意向だ。
野田佳彦首相は22日午後に共産党や社民党など中小野党との党首会談に臨む。ここで29日の臨時国会召集を伝え審議への協力を求める。また、安住淳幹事長代行は会議後、自公両党の党首との再会談について、記者団に「ああいう別れ方になったので、ないと思う」との見通しを示した。
一方、前原誠司国家戦略相が衆院解散の時期をめぐり「年内」の見通しを示していることについて、輿石東幹事長が会議の中で「首相以外の方が言っても関係ない」と釘を刺した。前原氏の発言は政権としての見解とは別との見方を示したものだ。