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野田佳彦首相は24日、体調不良を理由に辞任した田中慶秋法相の後任に、滝実(たきまこと)衆院議員(74)の起用を決めた。滝氏は田中氏の前任の法相で、今月1日の内閣改造で退任したばかり。国会答弁での安定感が買われ、異例の再登板となった。
藤村修官房長官が24日午前の記者会見で発表した。午後に皇居で認証式を行い、同日中に就任予定。田中氏が兼務していた拉致問題相は藤村氏が兼ねる。
滝氏の起用について藤村氏は「法務行政に精通し、現下の課題も熟知しており適任」との首相の言葉を紹介。前回の在任期間が約4カ月間だったことから「留任してしかるべき対象者ではあった」と説明した。