参院の民主党を除く野党9会派の国対委員長らが26日、国会内で会談し、29日の臨時国会召集日に野田佳彦首相が所信表明演説を行う本会議を、参院では開かないことで一致した。通常国会で首相問責決議を可決しており、「問責を台無しにすることはありえない」(脇雅史・参院自民党国対委員長)と判断した。参院は野党が多数を占めており、臨時国会冒頭で首相が所信表明演説できない異例の事態になる見通しだ。
一方、衆院は29日に所信表明演説を行う本会議の開催を、議院運営委員長に内定している民主党の高木義明氏の職権で決めた。