藤村修官房長官は29日午前の記者会見で、衆院鹿児島3区補選で国民新党の新顔(民主党推薦)候補が敗れたことについて「(与党が)1議席失ったということだ」と述べた。
野田佳彦首相が自民、公明両党に約束した「近いうち」の衆院解散・総選挙に与える影響については、「内閣の立場で何か申し上げることはない」と言及を避けた。
一方、城島光力財務相はこの日の会見で「大善戦だった」と指摘。「無党派層の6割は与党候補に投票し、あと2日間あれば逆転できた」と評価した。
首相はこの日午前、首相官邸に入った際「選挙結果について受け止めをお願いします」と記者団から声かけされたが、無言だった。