【井上充昌】11月4日告示の愛知県豊橋市長選で、市営動物園のアジアゾウの飼育のあり方が争点に浮上している。ゾウを増やす「群れ飼育」計画を掲げた現職に対し、新顔は「費用負担が大きい」と現状維持を主張。市民からは「市民生活にかかわる問題を議論して」との声も出ている。
市長選には、再選をめざす現職の佐原光一氏(58)と、新顔で元衆院議員の杉田元司氏(61)が立候補の意向を表明している。
10月27日の公開討論会。東京事務所の存廃や給食費無料化なども議論になったが、対立が最も際立ったのがゾウの問題だった。