野田佳彦首相は1日の衆院本会議での代表質問で、「補正予算は、特例公債法案の審議状況や経済対策の内容を踏まえたうえで、その時期や内容などについて検討していく」と述べ、補正予算を編成する考えを示し、野党の協力を求めた。公明党の井上義久幹事長の質問に答えた。
首相は11月中の経済対策取りまとめを指示。その内容や野党の出方を見極めたうえで補正予算の規模や提出時期を判断する考えで、10月31日には「年度内に、いずれにせよ行う必要がある」と答弁していた。
また、首相は「議員定数削減という国民の要請にいかに応えるか、各党が真剣に議論し、今国会で結論を得るように切にお願いをする」として、衆参の「一票の格差」是正とともに議員定数の削減にも意欲を示した。日本維新の会国会議員団の松野頼久代表に対する答弁。
米新型輸送機オスプレイが、日米で合意した飛行ルールを無視しているとの指摘については「米国はオスプレイに関する合同委員会合意を順守し、安全性などに最大限配慮していると認識している」と応じた。共産党の志位和夫委員長の質問に答えた。