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2012年11月2日12時11分

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参院で首相に緊急質問 自民「総辞職か解散しかない」

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写真:参院本会議で野党からの緊急質問に答える野田佳彦首相=2日午前11時5分、樫山晃生撮影拡大参院本会議で野党からの緊急質問に答える野田佳彦首相=2日午前11時5分、樫山晃生撮影

 野田佳彦首相は2日の参院本会議で行われた緊急質問で、先の通常国会で参院の問責決議を受けたことについて「深く肝に銘じ、重く受け止め反省している。喫緊の課題についてご審議たまわりたい」と述べ、特例公債法案などの成立に協力を求めた。自民党の野村哲郎氏の質問に答えた。

 国会法に基づく緊急質問は27年ぶり。自民、公明、国民の生活が第一、みんな、共産、社民、みどりの風がそれぞれ質問する。

 野村氏は「問責決議を受け入れるならば、総辞職か(衆院)解散か二者択一しかない」と首相に迫った。首相は解散時期について、特例公債法案、衆参両院の一票の格差是正や議員定数の削減、社会保障国民会議の設置を「急がなければいけないテーマ」とし、「時がくれば、きちっと自分で判断していきたい」と答弁。総辞職は「内閣総理大臣としての責任を放棄するものだ」と否定した。

 参院の問責決議に法的な効力はないが、過去に問責を受けた福田康夫首相は退陣し、麻生太郎首相は衆院を解散している。問責を受けた首相が参院で答弁に立つのは初めてだ。

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