那覇市長選が4日告示され、無所属新顔の村山純氏(64)と、諸派新顔の石田辰夫氏(60)、無所属現職の翁長雄志氏(62)の3人が立候補を届け出た。4選をめざす翁長氏に新顔2人が挑む。投開票は11日。3日現在の有権者は25万271人。
米新型輸送機オスプレイの配備や米兵による事件で米軍基地や政府への反発が保革を超えて強まり、「経済優先か反基地か」で割れた従来の構図が崩れた。
翁長氏は自民と公明の推薦を受け、民主も初めて推薦に加わった。保守系ながらオスプレイ配備に反対する。公約にも米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を掲げ、「沖縄の基地問題を解決するには、保革の対立を乗り越える必要がある」と訴える。