小沢鋭仁環境相は4日、記者団に対し、化石燃料に課税する地球温暖化対策税の導入時期について、「ガソリンが安くなったことを国民に実感してもらう時間があった方がいい」と述べた。来年4月にガソリンなどの暫定税率をいったん廃止した後、新税として導入する考えを示した。
環境省が10月末に提出した税制改正要望では、温暖化対策税の導入時期を来年4月と想定。だが、小沢氏は「一政治家としては、4月から即実施するのは難しいと考えている」と話した。新税の規模については、暫定税率廃止による減収分の8割に相当する2兆円程度を軸に検討するとしている。