橋下徹大阪市長が目指す大阪都への移行に向け、市内24区の公募区長プロジェクトチーム(PT)が9日、市を分割して設置する特別区の区割り素案を正式決定した。人口50万人規模の5区か、30万人規模の7区にまとめる案が各2通り。区長の統一案として近く橋下氏に報告する。
5区、7区案とも税収が最も多い中央区、北区を合体するか別にするかで2通りにした。9日の会合では一部区長から異論があり、7区案の一部を修正した。
橋下氏は2015年春をめどに大阪市を廃止し、特別区に分割する方針。橋下氏は区長案について「現場感覚に基づき、尊重しなければならない」としており、今後、4案を軸に市としての案をまとめる。