除染で出る土などを保管する中間貯蔵施設について、福島県内への設置を計画している環境省は12日、県に対し、現地調査を求める2回目の説明をした。県は「最初の説明で生じた疑問への回答があった。施設の安全性は現地調査をしないと分からない部分がある」と、現地調査の必要性に一定の理解を示した。
県は、双葉郡8町村に丁寧に説明するよう要望した。現地調査を受け入れるかどうかは、町村への説明の後に改めて検討する。
環境省は8月、中間貯蔵施設の候補地として双葉、大熊、楢葉3町の12カ所を提示。9月に1回目の説明をしたが、県は、施設の安全性、候補地選定の過程や理由、現地調査の手順や期間など4項目が不透明だとして、回答を求めていた。