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前自民党衆院議員の笹川尭(たかし)氏(77)が13日、都庁で記者会見し、29日告示の東京都知事選に無所属で立候補する意向を表明した。「この緊急時に自分が一番都民のために尽くすことができると思い、苦渋の決断をした」と語った。
公約として、新銀行東京について「東京が金融業に手を出したのは間違い。売却も含め早急に整理する」と述べた。2020年夏季五輪の東京招致については「強く推進する」とした。
笹川氏は1986年の衆院選で自民党から初当選。94年に新進党に入ったが、97年に自民党に復党し、科学技術政策担当相や党総務会長を歴任した。2009年の衆院選群馬2区で落選し、「もう選挙には出ない」と引退表明していた。