枝野幸男経済産業相は16日の閣議後会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加する前提となる米国などとの事前協議について「全てうまくいったとして、数週間が必要だ」と述べた。早ければ月内にも事前交渉にめどがつく見通しを示唆した。
13日には「少なくとも数週間でできる状況ではない」と述べていた。TPP交渉への参加は、先に参加した国すべての承認が必要。日本はベトナムなど6カ国から承認を得たが、米国、豪州、ニュージーランドから承認を得られておらず、事前協議が続いている。
全参加国の承認を得られれば、野田佳彦首相が交渉参加を正式表明する対外的な環境は整う。