自民党公認で岡山5区から立候補予定だった元防災担当相の村田吉隆氏(68)が17日、岡山県井原市で会見し、立候補を取りやめて政界引退すると表明した。
岡山5区は選挙ごとに選挙区と比例区で候補者が交代するコスタリカ方式を維持していたが、村田氏は「不自然に思っていた。定数削減がテーマとなる中、議員に都合のいい仕組みを続けることはできない。この機会に世代交代しようと思った」と話した。
村田氏は当選7回。2004〜05年、小泉内閣で防災担当相と国家公安委員長を兼務した。
岡山5区には自民党岡山県連会長の前職加藤勝信氏(56)が立候補する。