社民党大分県連合は18日、次期衆院選に大分2区から立候補を予定していた前職、重野安正氏(70)=当選3回、党幹事長=の擁立を断念することを決め、発表した。重野氏は10月に脳梗塞(こうそく)で倒れ入院中。健康に配慮して県連合などが判断した。数日中に後任を探すという。
県連合によると、本人に立候補の意向はあるが、公示までに回復する見込みはないという。重野氏は県職員から県議を7期務め、2000年衆院選で比例復活し初当選。07年から党幹事長。前回09年は民主の選挙協力で初めて2区を制した。小選挙区選出の社民前職は沖縄2区の照屋寛徳氏と2人だけだった。