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エコポイント来年末まで、エコカーは9月まで 延長方針

2009年11月21日5時50分

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 直嶋正行経済産業相は20日、省エネ家電を買うと商品券などに交換できるエコポイント制度を来年12月まで延長する方針を明らかにした。エコカー購入者への補助金制度も来年9月まで延長する方針だ。追加経済対策として必要な財源を09年度2次補正予算案に盛り込むよう、政府内で調整を進める。

 エコポイントには2946億円、エコカー補助金は3702億円が、09年度1次補正予算で計上されている。いずれも10年3月末が期限だが、業界からは「消費を下支えする効果が大きい」などと延長を求める声が強い。

 直嶋経産相は、延長理由について「今年の暮れから来年の春先ぐらいまで(景気の)二番底が懸念される。回避するため、景気の回復をもう少し後押しする」と説明した。予算額はエコポイントが経産、環境、総務の3省で計1400億〜1500億円、エコカー補助金は2300億円程度を見込む。エコポイントを発光ダイオード(LED)電球と交換する場合には、ポイント数を2倍にして扱う特例措置も導入する。

 エコポイントの発行数は10月末時点で423億円分。延長は「反動減の先送り」との指摘も出てきそうだが、家電製品は年末セール、自動車は夏のボーナス商戦の需要期も考慮して延長期間を決めたという。

 エコポイントを巡っては、10月の概算要求で、環境省が予算額を示さないまま10年度当初予算案に盛り込むよう求めたのに対し、経産省は「経済の状況次第」として要求を見送っていた。

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