「まったく意味のない徹夜の大騒ぎ。国民の皆さんに恥ずかしいし、申し訳ない」
民主党の渡部恒三・前最高顧問は20日、TBSの番組収録で、与党が同日未明の衆院本会議で中小企業等金融円滑化法案を強行採決したことに苦言を呈した。
渡部氏は自民党国会対策委員長だった88年、消費税導入の法案での強行採決を引き合いに出し「(金融円滑化法案は)それほどの意味がある法律ではない」と切り捨てた。
さらに、民主党がその後の国会対応で、政府提出11法案をめぐってぶれを見せたことにも「強行するならばっと強行して、提出法案をみな通すというなら意味分かるが、やめちゃったんですから」と、あきれた様子だった。