■鹿野道彦・元農林水産相(民主党)
民主党は今回の総選挙で、TPP(環太平洋経済連携協定)は争点にしません。筋論としてはっきり申し上げます。これは筋論なんです。TPPは、いったいどういうものか。21分野にまたがっていることなんです。だから、いまここで明確に交渉に参加するかしないかを判断する状況にありません。昨年11月、野田佳彦首相が国民に情報を提示してから議論してもらうと言った。このことが非常に大事だが、まったく抜けてしまっている。私が申し上げていることは、まともな正論だということを、改めてご認識していただきたい。(山形市内での自身の事務所開きで)