【五十嵐聖士郎】大阪府泉佐野市は30日、財政再建策の一環として、市の名称をつけられる権利「命名権」の購入を希望する企業を募っていたが、応募がなかった、と明らかにした。
市施設の命名権購入などの提案は9件寄せられた。市は提案を審査し、契約するかどうかを決める。市は1日から、市名の命名権購入▽市道などの命名権購入▽市庁舎内での広告掲示など広告収入につながる提案を募り、30日を期限としていた。
千代松大耕市長は会見で「市名の変更は市民に不安を与えたかもしれないが、1円でも多くの収入を確保したいという思いは伝わったと思う。様々な提案を頂けたのでありがたい」と話した。