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2012年11月30日9時39分

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〈決戦24時〉―11月29日

 8・00 共産党の小池晃政策委員長がフジテレビの番組で、新党の乱立について「原発は大事ですよ。ただ、色んなテーマがある。憲法、震災復興、消費税、政党はまるごとビジョンを示して、地方組織持って党員を抱えて一つの道に向かって進んでいく。だから、電子レンジみたいにチンで解党(解凍)したり、信じられないんですよ」。

 8・55 日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事が県庁内で談話を放送。「多くの県民が原発政策を不安に思っている。事故の潜在的リスクが最も高いのは、老朽化した多数の原発が集中立地する若狭湾に近い滋賀県、琵琶湖です。近畿圏1450万人の命の水源を預かる知事として、国政にメッセージを出さないことは、琵琶湖を守ってきた先人や、子や孫に申し訳ないと考えてきました」

 9・30 社民党の又市征治副党首が記者団に「未来から政策協議、連携の申し出もある。望むところだ。ただ、自公政権復活は許さない、維新の会は全くやれない。選挙ですみ分けなり相互支援があって、それぞれが伸びることを目指す範囲にとどまると思う」。

 11・05 野田佳彦首相が神奈川県で街頭演説。「公共事業をばらまく。建設国債をいっぱい発行する。日銀が最終的には全部まかなっていく。こんなやり方で日本の経済は良くなるでしょうか。公共事業のばらまきは、何度も何度も何度も何度も何度もやってきた。でも、長い間デフレから脱却できませんでした」

 11・15 日本維新の会の石原慎太郎代表が都内で街頭演説。「大臣なんてせいぜい1年。(官僚は)1年間おれたちの言うこと聞いてりゃいいんだと暗黙の脅しですよ。自民党も全部言うことを聞いてきた。だから私はうんざりして自民党をやめました。息子はまだいるけどね。(近くにいた伸晃氏に)頑張れよ。お前。ほんとにな」

 11・50 自民党の安倍晋三総裁が愛知県で街頭演説。「2%の緩やかなインフレ目標を決め、日銀に金融緩和をしてもらう。世界ではみんなやっている。野田さんは反対している。私はデフレ脱却、円高是正策を発表しています。野田さん、あなたにそれがあるんですか。私の批判をするならこの1年やればよかったじゃありませんか」

 15・54 首相が神奈川県で街頭演説。「解散しても外交交渉は責任を持ってやっていく。北朝鮮との間には核、ミサイルの問題、拉致という大変大きな問題もあります。4年ぶりの協議再開です。来月の5、6日は2回目の局長間協議が行われます。どうせ民主党にはできないよと揶揄(やゆ)する人もいます。冗談じゃありません。どの政権だろうが、この問題は前に進めるために汗をかかなければいけない。野党の皆さんもぜひ注視をするとともに、応援していただきたい」

 16・30 岡田克也副総理が、自民党や維新が自主憲法制定を訴えることについて、記者団に「要するにいまの憲法はダメだという前提かと思う。安倍さんに言わせるとGHQに(押しつけられた)。どういう風に生まれたかは色々議論はあるが、戦後の日本社会で定着してきた。問題があれば憲法改正に私は後ろ向きではない。しかし根っこから否定する議論はいかがか」。

 16・35 民主党の安住淳幹事長代行が嘉田氏について「時間があるならもっと企業誘致すればいい。地域の人と対話を重ねる。地方自治の原点ってそういうことじゃないか。国会に出てくる政治家と同じように国政を語って、その時間(滋賀)県庁を外れて、仕事をおろそかにしていると言われても仕方がない」。

 17・21 自民党の高村正彦副総裁が静岡県で講演。「野田さんの(首相就任前の)本に、自衛隊は国際的には立派な軍だとある。もともと集団的自衛権(の行使)も認める論者だ。ところが自民党が(国防軍を)言ったとたんに大陸間弾道弾を撃つのかとかね。今までの主張を封印して選挙の時には一言も言わない。こういうのをポピュリスト、大衆迎合主義と言う」

 18・40 未来に合流した小沢一郎・元民主党代表が茨城県での集会で「この選挙が日本の分岐点になる。自民党の(安倍)晋三さん、維新の石原さん、橋下さん、政府・民主党の幹部の話を聞くと、戦前の大政翼賛会を志向しているという感じさえする。石原さんは原発どころか核武装の話までしておるわけだ」。

 20・00 首相や安倍氏ら各党首が、インターネット動画番組「ニコニコ動画」での討論に参加。

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