みんなの党は30日、衆院選挙区に日本維新の会から立候補予定の67人を推薦すると発表した。両党は合流を見送ったものの、候補者が競合しない選挙区では選挙協力を進め、「相互承認する」(みんなの渡辺喜美代表)としていた。日本維新の会も同日、衆院選挙区にみんなの党から立つ予定の32人を推薦すると発表した。
みんなと維新は15日に共通公約に合意。選挙協力の調整に入った。ところが、17日に維新が旧太陽の党と合流して太陽出身の立候補予定者が増えたため、競合選挙区が続出。30日現在、みんな、維新の候補者が29選挙区でぶつかる見通しだ。
みんなの江田憲司幹事長は30日の記者会見で「こういう事態になったが、いがみあうことなく自民、民主の2大政党と対峙(たいじ)していく」と説明。追加推薦も検討する考えを示した。