野田政権が据え置きを決めた70〜74歳の医療費の窓口負担割合について、小宮山洋子厚生労働相は18日、出演したテレビ番組で「再来年度にはきちんとやるべきだ」と述べ、2013年度に今の1割から2割に引き上げる考えを示した。パート従業員の処遇改善をするパート労働法の改正案についても「来年の通常国会に出したい」と述べた。
70〜74歳の窓口負担は法律で2割と定められているが、年約2千億円の予算を使って1割に据え置かれている。政権は「税と社会保障の一体改革」で、2割への引き上げを検討したが、民主党内に反対が強く、見送った。