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冷泉家 王朝の和歌守展
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展覧会紹介(2)乞巧奠(きっこうてん)の祭壇「星の座」

(2010年5月24日)
写真
乞巧奠祭壇「星の座」

 冷泉家の年中行事の中でも、七夕の乞巧奠(きっこうてん)は、とても華やか。展覧会場には、実際に使われている祭壇「星の座」=写真=が設置されている。五色の布や糸、秋の七草、タイとアワビ、桃、ナスなど色とりどりの供え物が並び、浮かび上がるような空間だ。

 旧暦7月7日に行われる乞巧奠は、蹴鞠(けまり)から始まり、雅楽の演奏、和歌に節をつけ歌う披講(ひこう)と続く。最後は「流れの座」といい、天の川に見立てた白い布をはさんで向かい合った男女が、恋の歌をとりかわす。小林一彦・京都産業大学教授(日本文学)によれば、「貴族たちにとって七夕は、恋人同士でともに過ごす特別な夜だった」。中国から伝わった七夕は、奈良時代から宮中で年中行事となった。芸事の上達を願う祭りでもある。

 6月6日まで、京都文化博物館(075・222・0888)で開催中


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