甘い袖で今年っぽく 足元までバランスよく

<連載>50代から輝く 100人のキレイ

更新日:2017年06月12日

ポイントは甘さのある袖。スタイリストの石田純子さんが選んだブラウスは、たっぷりフリルをあしらった袖が特徴的な今年らしいデザイン。連載「50代から輝く 100人のキレイ」第14回では今年らしいファッションの着こなし方を取り上げます。

★ きょうのファッションポイントは?
トップスは今年買いました。ストールがポイントです。あとは昨年、一昨年にバーゲンで買ったアイテムです。「ブルーと白とネイビーの組み合わせにボーダーがはいっていて、すごくさわやかなコーディネートですね」と石田さん。


おしゃれポイント&石田さんのアドバイス

 着てこられたシャツは今年らしい透け感のある麻ですが、今年は袖がポイント。ネイビーと白のさわやかなコーディネートに、袖に甘さのあるブラウスを加えてみました。ご本人がシャープな感じがする方なので、甘い袖やレースがあっても甘くなりすぎず、バランスがとれます。足元には、ラメが入ったシルバーのスニーカーをあわせました。


あなたにとって「おしゃれ」とは?

 40代前半までは、毎月お洋服を買っていました。流行のものは採り入れて、一生懸命お化粧もして。読者モデルも少しやっていました。
 でも、断捨離などで物を増やさないようになり、金銭的には余裕があるにもかかわらず、昔ほどおしゃれをしなくなりました。「フランス人は10着しか服を持たない」という本の影響もありますね。それには及びませんが、自分ばかり服を買ってもと思ってしまいます。孫もできたので、お金はそちらに使った方がいいのかなって。それで、今はバーゲンばかり。そんな自分が寂しくもあります。
 家族は、私の服装のことは何も言いません。主人は髪を切ったこともわからない人です。でも、全然問題ありません。結婚生活も30年を過ぎたら私は私で楽しく、主人は釣りやバンドをやって楽しく。「卒婚」じゃないけど、それもいいかなと思います。
 性格は前向きです。「あれをやっていたらよかった」と考えるタラレバ娘が一番嫌い。嫌なことがあっても、こういうことがあるのはよくなるためものもなんだと考えます。昔はもっとくよくよしていたのですが、40代くらいから「後悔してもしょうがない」と割り切るようになりました。
 きょう着てきた白いブラウスは好きなブランドで、今年、買ったんですよ。石田さんに会うのにあまり古い服ではどうかと思って。自分にお金をかけていいとは思いませんが、おしゃれするとうきうきしていいですね。
 石田さんの話をきいて、またおしゃれしようかなという気持ちになりました。アドバイスをいただいたり、写真をとってもらったりすると楽しい。体形や姿勢は努めて維持しています。友達からは「読者モデルをまたやったら」と言われています。あと何年生きられるかわからないし、やってみてもいいかなって思っています。


君塚裕子さん 55~59歳 東京都
今日撮影した自分の姿に点数をつけるなら、何点ですか? その心は?

ふりふりの袖やレースがある服はあまり着たことがなく、こういう帽子もかぶりません。きょうは今まで着たことがないものを着るという、冒険ができてよかったです。あとコーディネートは足元まできちんとしないといけないとわかりました。あるものでいいと思っちゃいけませんね。
社会貢献活動、していますか? 旅行会社で仕事をしています。
趣味はありますか? バレエ、読書、映画鑑賞、お菓子作り これから始めたいこと:英会話
人生100年時代、100歳の自分はどうありたい? 不安はありますか?
通っているバレエ教室に90代まで続けている方がいました。そうありたいです。
お手本にしたい人(ファッション、生き方、ライフスタイル)とその理由
オードリーヘプバーン。年を取っても飾らず、社会のために生きた方だと思います。ファッションも内面が素晴らしくないと映えないような気がします。

 「<連載>50代から輝く100人のキレイ」は、スタイリストの石田純子さんを講師に招いて開かれたイベント「きょうもキレイ」撮影会&大人の着こなし講座の採録です。
 石田さんが店内のアイテムを使って、参加者へファッションコーディネートを提案。一人ひとりに合わせ、5~10分程度の短時間でスタイリングのコツをアドバイスしました。

シリーズ「<連載>50代から輝く100人のキレイ」ページで、シリーズの一覧記事をご確認いただけます。 「50代以上の女性へエール 頑張りすぎないオシャレを」でも掲載しています。

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