モノを捨てればスッキリ 部屋の住み心地はバッチリ

<Reライフアンケート・みんなの体験談>快適な部屋の工夫は?

更新日:2017年11月12日

 「快適な部屋の工夫」について朝刊Reライフ面の読者に尋ねたところ、420人から回答が寄せられました。快適の定義は人それぞれですが、部屋で増えがちな物をどう扱うかが鍵を握っているようです。意見で目立ったのは「思い切って捨てる」でした。というわけで、2回シリーズでお届けする1回目は「断捨離」です。


改築やリフォームを機に

●老後を見据え、段差のない快適な空間にしようと、66歳の時に家を改築。古い家を壊す時にかなりの荷物を処分できた。その後も断続的に処分を断行。部屋が物で占領されないようにしている。効果的だったのが、夏や冬の休み前のタンスの整理。子どもの家族らが滞在中の衣類などを入れるため、スペースをつくり使わなくなった衣類を大処分した。引き出しに空きができると、効果が目に見えて達成感がある。(愛媛県 女性 70~74歳)

●購入9年目のマンションを、最近リフォームしました。購入時は新築でしたが、お仕着せの間取り・設備には色々不満があり、決断しました。壁をなくして、玄関土間も広げました。壁には珪藻土(けいそうど)を塗り、床は無垢(むく)材のフローリングで快適です。いつ誰が来ても上がってもらえるように、日頃から断捨離にも励んで室内を整えています。おかげで、家が一番快適です。(東京都 女性 55~59歳)


退職や転勤もきっかけに

●好きな物に囲まれて過ごしたい。なので、退職を機会に、必要でない物や好きでない物は全て捨てました。捨てられずにいた物の多くは、高価な物や簡単に手に入らない物が多かった印象です。断捨離の結果、目に入る物は、全てお気に入りであり、誰に見せても自慢できる物です。(大阪府 女性 65~69歳)

●今春に退職したのを機に断捨離をかなり実行しました。その後は、なるべく物を増やさないようにしています。ただ、夫が全く片付けをしてくれず、ストレスの種は残っていますが……(山口県 女性 55~59歳)

●転勤のため、この春に引っ越した。部屋が3分の2になるのをきっかけに、家財道具を半分処分した。以来、買い足して押し出された物は、リサイクルショップに持って行くなどして処分している。(福岡県 女性 60~64歳)


終活で身軽に

●妻も私も、実家の後片付けに四苦八苦している。息子の将来の負担を減らそうと、自分達の物の断捨離を定期的に行っています。(東京都 男性 60~64歳)

●死んだ後の事を考え、極力身軽になるように、思い付いたら処分しています。(福岡県 女性 60~64歳)

●自立型の老人ホームに入居していますが、介護が必要になれば介護型ホームに移る契約になっています。これまでも住まいが変わるたびに物を整理してきましたが、まだまだ処分が必要です。今は、とにかく物の購入を控えています。(埼玉県 女性 75~79歳)


分かってはいるのだけれど……

●結婚以来、夫に鍛えられたので、ちょっとは捨てられるようになった。でも、気を緩めると部屋を物であふれさせてしまう。まだまだ修行がたりないようです。(広島県 女性 40~44歳)

●断捨離してスッキリさせたい。でも、なかなかうまく進まない。人の物はポイポイ捨てられるのに、自分の物はなかなか……。週に1度、スーパーの袋ひとつ分は捨てようと思っています。(神奈川県 女性 55~59歳)

 今回のアンケートは9月8日~10月5日にウェブのReライフプロジェクトのサイトで実施しました。回答した420人の年代別の内訳は、49歳以下10%、50代35%、60代38%、70代14%、80歳以上3%でした。11月12日付朝刊Reライフ面では、さらに記者が深掘り取材し、「【読者会議】住みよい部屋で暮らしたい」という記事にまとめています。

 Reライフ面では月替わりのテーマで皆さんの意見や体験談をお寄せいただき、紙面で取り上げます。2018年1月紙面アンケートのテーマは「親友はいますか」「いま勝負服はありますか」の2題です(12月7日締め切り)。詳細は「親友はいますか? 1月のReライフ面アンケート」ページでご確認ください。回答を踏まえて記者が取材をお願いすることや、紙面だけでなくウェブページで回答を掲載する場合があります。


*読者会議の詳細についてはこちら(http://www.asahi.com/relife/dokusha)をご覧ください。

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