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【読者会議メンバー】きょうもキレイ撮影会参加者による座談会

更新日:2017年12月15日

 50代を過ぎると洋服選びが難しいという声があります。若い頃気に入っていた色や形が似合わなくなったり、年齢相応のブランドやショップが見つからなかったり。今回の座談会は、悩み多き世代のおしゃれを応援する人気企画「きょうもキレイ撮影会」に参加した読者会議メンバーが集合。サプライズでスタイリストの石田純子さんも途中で飛び入り、おしゃれ談義が盛り上がりました。

――50代になってからのおしゃれの悩みは何ですか?

鳥塚 3040代までずっと気に入っていたコートを着てみたら合わなくて。体重はむしろ減ったのに、若い時とは体形が変わってきたんです。

森口 体形の違い、ありますね。若い人向けのお店だと、同じLサイズでもアームホールとか袖の長さが違うんです。デザインがすてきだなと思っても、店員さんから「あなたは対象外です」オーラが出ていたり(笑)、こちらの悩みをわかってくれなかったり。

松倉 更年期以降、暑くなるのでハイネックが着られない。脱ぎ着できるように薄手のものを重ねています。

延江 そうそう、汗をかくのも、寒いのも、重いのもダメ。我慢できなくなりました。おしゃれより「楽」を選ぶ基準にしてしまうことも。

君塚 私は、流行の取り入れ方を迷います。今年はファーがはやると聞いたので、タンスにしまっていたミンクのティペットを出してみたのですが、今風の着け方がわからなくて。

遠藤 よくアウトレットモールに行くのですが、昔と違ってときめく服に出会えない。何も買えずに帰ってくることが増えました。

――きょうもキレイ撮影会に参加した皆さんは、石田さんのコーディネートで変身されました。その後、ファッションに向き合う姿勢は変わりましたか?

森口 真っ白なシャツを提案されて驚きました。もう白は似合わないと思い込んでいたのですが、この清潔感いいなと気づいて、選択肢が広がりました。髪も40年ぶりに短くしたんです。

鳥塚 私も、35年ぶりの鮮やかな赤でした。石田さんに「また赤を着ていい年齢なんですよ」と教えられて。以来、ショーウィンドーを見る時もきれいな色に目がいきます。

君塚 自分が安心できる色だけじゃなくて、挑戦も必要ですよね。私はマスタードイエローが気になっているんですけど、まだ勇気が……。

松倉 仕事柄いつもカチッとした服装ばかり。撮影会ではカジュアルなコーディネートでヘアメイクして写真を撮って、夢のような1日でした。学んだというより、おしゃれの楽しさを思い出したことが大きいですね。

――おしゃれをしたい、きれいになりたい、という思いはどんなところから生まれますか?

君塚 昔から好きな服を着たいから姿勢も体形も保つようにして、街ですてきな人を観察してきました。私も人からすてき!と思われたい。

遠藤 私は夫と出かける機会が増えて、夫が私の装いを褒めてくれるとうれしいので、もっと褒めてほしい、と思ってがんばります。

延江 職場ではそろそろ年長者になってくるので、私がきれいにしているほうが皆の雰囲気が良くなると思うんです。「ネイルきれいね」から会話が始まるなど、コミュニケーションにも役立ち、自分も周りも気分が上がります。

松倉 仕事を引退したあとの人生を楽しくするには、と考えたとき、おしゃれは大事な要素の一つでしょう。

森口 遠くに住む親を心配したり、自分が体調不良だったりするときは、気持ちが沈む。しんどい時ほど、身だしなみに気をつけて、おしゃれして自分を励まして元気を引き出すようにしています。

君塚 それ大事ですね。

延江 結局は自分のためです。家にいる時の普段着もきれいな色や可愛いデザインを選べば、楽しいですよ。

遠藤 自分を縛る先入観にとらわれずに、いろいろなアイテムを試すように心がけていきます。


 「きょうもキレイ撮影会」での変身前後の姿や石田純子さんからの個別アドバイスは、「<連載>50代から輝く100人のキレイ」でご覧いただけます。

スタイリスト石田純子さんのインタビュー「『おしゃれ』は小さいことの積み重ね 今すぐチャレンジ」も合わせてお読みください。

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