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Reライフ世代におすすめする世界の絶景

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」著者 詩歩さん Reライフフェスティバル2017

更新日:2017年03月20日

「ここは天国?」な世界の絶景

 累計55万部を超える書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズの著者・詩歩さん。

東京・日本橋のロイヤルパークホテルで2月27日に開かれた「朝日新聞Reライフフェスティバル」で、「Reライフ世代におすすめする世界の絶景」をテーマに講演した。前半は、絶景の魅力を発信するに至った人生の転機や、自身が一番だと思う景色などを、体験やエピソードを交えて紹介。

 後半では、協賛のJTBメディアリテーリングの欧州担当・香坂遼志さんをゲストに、会場をヨーロッパの旅へと誘いました。その講演内容をご紹介します。

●きっかけは事故、生きているうちに行きたい

 絶景を最初に紹介したのは、2012年に新卒入社したインターネット広告会社の新人研修で作ったフェイスブックのページです。新人30人のうち、人気をはかる「いいね!」ボタンを一番多く押してもらえるページを作った人は、ごほうびに焼肉が食べられますっていう課題だったんですね。これは頑張って焼肉を食べるしかないなと思って、自分なりに考えて作ったのが「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」のページです。焼肉、おいしかったです。

 もともと海外旅行が好きだったので、テーマは旅行にしよう。世界中の人から「いいね!」をもらうには写真が伝わりやすい、それなら絶景かな、と決めていきました。

 書籍名にも使った「死ぬまでに――」という強い言葉には理由があります。入社のひと月前、大学最後の思い出にと友人5人でオーストラリアを車で旅行していて、交通事故に遭ったんです。車は二回転半の横転。大ケガをしてドクターヘリで搬送されました。幸いにも全員助かりましたが、人間いつ何があるか分からない、自分が生きているうちに行きたい場所をリストアップしておきたいなと。それでこのタイトルにしたんです。

●絶景中の絶景は……

27万人が「いいね!」した人気No.1
【イタリア・ランペドゥーザ島】

海水の透明度が高く、海に浮かぶ船がまるで空を飛んでいるように見える絶景です。強い日差しで海底の白砂に船の影がくっきり映って目の錯覚が起きるんです。船に乗ると自分もふわふわ浮いているような感覚に。崖の上から眺めると何十もの船が空中に浮いて見える。ここは天国かなと不思議な気持ちになります。

詩歩さんの「一番の絶景」
【南米ボリビア・ウユニ塩湖】

絶景というと最近よく名前が挙がる場所ですが、私が思う一番の絶景はここです。広大な塩の大地が続く、日本では見られない光景です。乾期はカラカラの白い土地が広がり、雨期には空が鏡のように湖面に映って、こちらも天国かのような景色。富士山ほどの標高があり空気がきれいなので、星空も格別です。近くにある、壁やベッドの土台が全て塩でできているホテルに泊まったんですが、なめてみたらしょっぱかったです。

【ペルー・マチュピチュ】

一生に一度は行きたい場所をいろんな方に聞くと、まず出てきますね。昔からすごく歴史が好きだったので、お金を貯めて大学の卒業旅行で訪れました。急な山道をバスで行くと、上にポツンと現れます。標高が2000メートル以上と高いので、ちょっと息切れするような感じになりますが、近代になって発見されるまでの空白の歴史に思いをはせながら遺跡の隅々まで走り回って堪能しました。


●Reライフ世代にもおすすめ、欧州旅行

JTB・香坂さん: 詩歩さん、ヨーロッパはいかがですか。

詩歩さん: 昨年巡りました。フランスのモンサンミッシェルには、海に浮かんで見える大潮の日に合わせて行きました。明かりがともった夜の姿を撮影しようと待機していたら、干潟なので蚊がすごくて。あまりの痒さに早めに退散してしまいました。

 南スペインのコルドバは郊外のあちこちにヒマワリ畑があって、日本の田んぼのような規模で広がっているんです。この一面の黄色は他ではちょっと見られません。

次に行きたい場所ですか?
登山が好きなので、海外でも挑戦したいです。

JTB・香坂さん: それならスイスがおすすめです。国土の多くを山が占めていて、山と高原でできているような国なんです。面積は九州より少し大きいくらいというコンパクトさで、首都は旧市街が世界遺産にも選ばれているベルン。美しい国です。スイスといえば5大名峰をご紹介したいです。マッターホルン、モンブラン、ピッツ・ベルニナ、ミシャベルアルプス、ユングフラウです。

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