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50代以上の女性へエール 頑張りすぎないオシャレを

きょうもキレイ 撮影会&大人の着こなし講座(2017年5月9日開催)

更新日:2017年05月12日

 スタイリストの石田純子さんを講師に招いた「きょうもキレイ」撮影会&大人の着こなし講座が2017年5月9日、東京・佃で開かれた。第1部のミニ講演で石田さんは、カジュアルな服をおしゃれに着る術について、読者モデル2人に服やアクセサリーをコーディネートして実演してみせた。ポイントは「トレンドを意識した頑張りすぎないオシャレ」だ。


 羽織るものがほしい--。セレクトショップも経営する石田さんはこの季節、そんな相談をよく受ける。カーディガンだとカジュアルすぎ、ジャケットだとかたすぎる。この時季から夏まで着られるおすすめは、薄い素材のガウンコートだという。

 読者モデルの三ケ尻晃子さんが花柄をプリントしたグリーンのワンピースに同系色のガウンコートを羽織って登場。石田さんは「後ろから見てストーンと布が垂れているだけなので本当に羽織る感じがするでしょう」と語りつつ、色あわせの鉄則も紹介した。
 「ワンピースの柄の分量が多い色とあわせると落ち着いて品よくみえる。逆に分量が少ない色とあわせると若々しく見えます」


 続いて登場した、もう1人の読者モデル長島紀久代さんは、短めの黄色のカーディガンに大胆な水玉模様のワンピース姿だった。注目はウエスト部分にある最近人気のサッシュベルトだ。
 「おなかが出ているから締められないなどと敬遠する人がいますが、最近のサッシュベルトは軟らかくて使いやすい」と石田さん。ベルトをすることでウエストを中心にした「Xライン」ができて全体がキュッと締まる。
 もう一つ効果を発揮するのが頭にかぶったサンバイザーだ。サイズは自由自在で折り畳んで持ち運びにも便利。「だれもがこれをかぶれば一瞬にしてマダムになれる。大人気商品です」


 次に三ケ尻さんは白のレースのガウンコートとデニム姿で現れた。「レースのような甘い雰囲気を持ったものにチュールのスカートのような、さらに甘いものをあわせるのは厳禁です。女っぽくなりすぎてしまう」と石田さん。では、どうすれば良いのか?「甘いものにはシンプルで辛くを鉄則に」。ここではデニムをコーディネート例として示した。


 短めの羽織りものを着た長島さんは、刺繡(ししゅう)の入ったノースリーブのブラウスとスカートの組み合わせ。涼やかな感じとウエスト付近の切り返しが着やすさ感を誘う。デニムのワイドパンツにあわせると旅行気分も感じさせてくれます。「1着の服がたくさんの表現で着られる。大人のデニムスタイルです」


 一転して華やかなプリント柄のタイトスカートの三ケ尻さんが登場した。「エレガントに見えるコーディネート」としてピンクのブラウスとの組み合わせ。「ちょっと気後れする人には」と黒の透けた上着とあわせてみせた。

 華やかな色のプリントや柄は敬遠されがちだが、実は使いやすいのだという。「私たち世代のクローゼットはどうしても好きな色だけになりがちですが、その色と相性のいい柄や相性のいい色が入ってくると着こなしがぐーんと広がります」


 最後に、石田さん自身が大好きというシャツの着こなし方も紹介した。

 「残念ながら私たち世代が気をつけたいのは背中です。背中がキレイに見えるかどうかがとても重要です」と身体のラインがキレイに見えることを念頭にシャツを選ぶように助言する。服の後ろに切り替えがあったり裾にレースが入っていたり、小技が効いたシャツやデザインを楽しんで選ぶのが良いという。


 約30分の講演時間で精力的に語った石田さん。テーマに挙げた「頑張りすぎないオシャレ」のつぼは、「ちょっとした冒険」。「ちょっと若いトレンド感のあるものを一つ二つ選び、自分が安心できるボトムや何かとあわせて着るのが若々しく着こなすコツだと思います」

 「きょうもキレイ」撮影会&大人の着こなし講座では、石田さんが店内のアイテムを使って、参加者へファッションコーディネートを提案。一人ひとりに5~10分程度の短時間でスタイリングのコツをアドバイスしました。その内容を取り上げた「<連載>50代から輝く100人のキレイ」で、記事一覧をご確認いただけます。

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