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プロ活用、豊かな時間 会員制優待サービス 

朝日新聞Reライフサポート(くらし安心コース)

更新日:2017年02月14日

朝日新聞社は、50代からのアクティブ世代がセカンドライフを謳歌(おうか)するための会員制優待サービス「朝日新聞Reライフサポート」を始めました。自宅のトラブルに無料で駆けつけたり、家事代行やハウスクリーニングが優待価格になったり。サービス提供を担うプロの現場を訪ねました。

■ふとん丸洗い宅配 清潔ふわふわ「綿毛」の寝心地

「肌触りが気持ちいい」。ふっくらとして返ってきた布団の感触を確かめる小石川節子さん=東京都練馬区
長年使ってペシャンコだった布団が、まるで「タンポポの綿毛」のように、ふっくらと、軽くなって返ってくる。

ダスキン(大阪府吹田市)の「ふとん丸洗い宅配サービス」。家庭から宅配で布団を預かり、専門の工場で水洗いして、約2週間後にまた宅配で届ける。同社によると、天日干しではとれないダニのフンや死骸、汗汚れもほとんど消えるという。

 サービスを開始した約14年前から、これまでに120万枚以上の布団を洗って届けた。だが、当初の反応はよくなかった。営業に訪ねても「大事な布団は洗えない」と断られたこともある。太陽の光で干して、パンパンとたたいて収納するのが普通だった。

 しかし、世の中の清潔志向の高まりや布団クリーナーのCM放送などで、2013年ごろから需要が伸び始めた。昨年4月から今年1月までの売上高は、前年比で140%増の右肩上がり。高齢になり、布団を干す体力がなくなった団塊の世代を中心に60歳以上の利用者が目立つ。東京や大阪では、高層マンションで布団を干せなくなったことも影響しているようだ。

 東京都練馬区の小石川節子さん(69)は今月、初めてサービスを利用した。自宅に届いた布団を手に「軽くなってふくらんで、気持ちいいです」。旅やサークルの友達にも紹介するという。

 サービスの利用は、梅雨ごろから7、8月がピークだ。今では半年か1年に一回サービスを利用するリピーターも多い。

 同社の担当者の三宅京子さんは「嫁入りの時に持参した、大事な婚礼布団を初めて洗ったお客様もいます」と話す。

 「ふとん丸洗い」を贈るギフトカードもあり、敬老の日や母の日によく売れるという。

■鍵のトラブル駆けつけ 玄関・浴室・車 ピンチ救う

鍵を開ける金子大佑さん=東京都葛飾区

 カチャッ。鍵が開いたことを指先に感じた時がほっとする瞬間だ。

 ジャパンベストレスキューシステム(JBR、名古屋市)のスタッフ、西村康男さん(39)は、鍵と向き合って7年目になる。もともと手先が器用だったのでこの道に進んだ。

 「家の鍵が開かない」「玄関のカギを交換して欲しい」という連絡で、一日6、7件の割合で現場に駆けつける。鍵の交換の依頼は1月末から3月末までの引っ越しシーズンに集中する。開けるのに要する時間は10分から20分。30年ぐらい前の鍵は、ピッキングという手口でわずか20~30秒で開くため、空き巣に入られる可能性があるという。

 自宅を新築した50代以上の客が、電子錠やディンプルキーなど防犯機能の高い鍵に交換を希望することが多い。

 浴室に閉じ込められた人の家族や助けを求める声を聞いた隣人からの連絡で駆けつけるケースも多い。浴室の鍵が劣化やさびで壊れて開かなくなるのが原因。一人暮らしの人は要注意だ。

 車の鍵のトラブルも多い。同社スタッフ、金子大佑さん(37)には忘れられない記憶がある。ある夏の日、ショッピングモールの駐車場の車の中に、赤ちゃんが閉じ込められた。熱射病の恐れがあった。駆けつけると車を多くの人が心配そうに見つめていた。緊張した空気の中で、約1分で車のドアを開けると、周囲の人々から拍手がおきた。金子さんは「『助かりました。ありがとう』という言葉が励みです」。

 同社は、鍵の専門のスタッフを自前で全国に50人抱え、加盟社は2270社になる。利用客から連絡を受けると、年中無休で駆けつける。

■PCトラブル デジタル遺品、パスワード解除

持ち込まれたパソコンのパスワードを解除する日本PCサービスのスタッフ=東京都港区
 大切な人が亡くなり、残されたパソコン。その中にある写真やメール、インターネットバンキングの口座や株券などのデータを「デジタル遺品」という。

 日本PCサービス(大阪府吹田市)には「パスワードがわからない。解除して」という依頼が増えている=写真、家老芳美撮影。

 同社の社員岩永究さん(38)が、連絡を受けてマンションの一室に駆けつけると、60代の女性が待っていた。亡くなった夫のパソコンの中身を確認するため、思いつく限りのパスワードを入力したが、開けられずにいた。

 岩永さんが約10分でパスワードを解除すると、女性は「ありがとうございます」と喜んだ。

 センターには、ウイルス感染やプリンターの接続、スマートフォンの使い方など様々な相談が寄せられる。高温の影響でパソコンの不具合が起きやすい夏や、年賀状制作をする年末に、相談や依頼が増えるという。(笠原雅俊)

■記事中に登場したサービスの一般価格とReライフサポート会員価格
いずれも税抜き、一部商品を抜粋

◆鍵のトラブル(JBR) 作業費・出張費1回8千円。会員は60分まで無料。

◆ふとん丸洗い(ダスキン) 2枚1パック8100円(専用袋代含む)。会員3割引き。

◆PCトラブル全般(日本PCサービス) 「パスワード解除パック」2万円、インターネット接続設定9千円など。会員は3割引き。

■多彩なサービス、電話一本で申し込み

 「朝日新聞Reライフサポート」の会員コースは「くらし安心コース」「人生充実コース」の2種類。会員になると、電話一本で各種サービスの申し込みができます。

 「くらし安心」は、水回りや鍵、ガラスなどのトラブルの際、24時間365日、駆けつけるサービスです。60分までの作業・出張費は無料です。困り事があったときに専用電話に相談すれば、電球交換や建具の不具合、庭の手入れ、換気扇掃除やエアコンクリーニング、家事代行まで、専門業者を紹介。一般価格の3割引きで利用できます。

朝日新聞Reライフサポート「くらし安心コース」の詳しい説明はこちら

 「人生充実コース」は、旅、グルメ、エンタメなど100万件以上のサービス・商品を優待価格で利用できるサービス。電話一本で宿の予約や相談ができます。予算や人数、行きたい場所などを伝えれば、要望に沿ったお得な宿を探してもらうことも可能です。さらに、有名ホテル・レストランの割引、映画・舞台・音楽などのチケット、スポーツクラブや温泉が特別価格になります。

朝日新聞Reライフサポート「人生充実コース」の詳しい説明はこちら

 いずれも会員になると、翌日から様々なサービスが利用できます。

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