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鍵トラブルの駆けつけ、プレッシャーとやりがい 

Reライフサポート くらし安心コース

更新日:2018年02月01日

 シニア世代の生活をサポートする朝日新聞社の会員制優待サービス「Reライフサポート・くらし安心コース」。特徴の一つは、鍵や水回り、ガラスのトラブルの際、24時間365日、無料で駆けつけることだ。提携先のジャパンベストレスキューシステム(JBR、名古屋市)には、鍵の駆けつけだけで毎日、全国から約500件の依頼がある。専門スタッフを自前で抱えつつ、約2400社の加盟社をパートナーにして対応する。実際にサービスを利用した人の話を聞いた。

 都内に住む20代の女性会社員は、昼間に友人とバーベキューをした後に帰宅。玄関前で鍵をなくしたことに気がついた。時間は午後11時過ぎ。一人暮らしで、家族や不動産会社にも頼れなかった。

 女性はスマートフォンを使って「鍵 駆けつけ」などと検索。「Reライフサポート・くらし安心コース」を見つけてインターネット経由で入会した。「翌日からすぐに使える」と書かれていたからだ。表示された専用ダイヤルに電話し、住所や状況を伝えた。その後、約30分で作業車が自宅前に到着。作業員は、解錠する自宅の住所と身分証明書の住所が一致していることを確認し、すぐに作業を始まった。

 作業員は玄関のドアスコープを外し、細いケーブルの先に解錠のための用具がついた内視鏡のような機器を差し込むと、内側からサムターンのツマミを回して解錠。作業時間は約15分だったという。

 女性は「専門の人に頼れるのは安心だと思いました。作業員の方は『緊急駆けつけではプレッシャーを感じることがある。すぐに開かないと手が震える』と言っていました。でも、そうは見せない姿がかっこいいと思いました」と、サービスを利用した感想を話した。

  サービスを提供するJBR社の作業員の一人は、この仕事の魅力について、「これまで美容師や警備員を経験したが、感謝される度合いが違う」と語る。過去に、年配の女性の依頼で自宅の金庫を開けたことがあったとき、扉が開いた瞬間、抱きついて喜ばれた。死別した夫の形見が残っていたからだ。涙ながらに感謝されたという。

 同社は、水回りやガラスのトラブルにも駆けつける。接客を中心にマニュアルを定め、作業員は研修を受けてから派遣される。作業品質が高い加盟社の作業員が優先的に派遣される仕組み。鍵、水回り、ガラスの駆けつけサービスで、60分までの作業・出張費は無料だ(60分を超えた場合の作業費、出張費は別途規定による。作業費〈修理部品代・特殊作業代など〉および作業時間については、あらかじめ説明し、了承の上で作業を実施する)。

 換気扇掃除やエアコンクリーニング、家事代行、建具の不具合、庭の手入れなど、生活全般の困り事も、専用電話に相談すれば業者を紹介してくれる。一般価格の3割引きで利用できる。

 インターネットでの申し込みは、月会費400円、年会費3980円。電話での申し込みは、年会費コースのみで4800円(会費は、いずれも税抜き)。会員になると、電話一本で翌日から利用できる。

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