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世界最小の家庭用コージェネ装置開発 大阪ガスと京セラ

2007年01月25日

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大阪ガスと京セラが開発した世界最小のコージェネレーションシステム(右)。左が従来サイズ=京セラ提供

 大阪ガスと京セラは25日、世界最小の家庭用コージェネレーション(熱電併給)システムを共同開発したと発表した。容積が従来品の半分で、小規模住宅やマンションにも設置可能。標準的な4人家族が使う電力の70〜80%をまかなえ、光熱費は1年間で7万円程度節約できる。08年度の発売を目指す。

 新システムは高さ95センチ、幅54センチ、奥行き35センチ。小型化の決め手は発電方法だ。現在は、ガスでエンジンを動かして発電するタイプが主流だが、新システムでは、ガスから水素を取り出し、酸素と反応させて電気をつくる燃料電池を使った。

 燃料電池式の製造コストは1台数百万円とされてきたが、京セラは「セラミック加工技術を生かし、1台50万〜60万円を目指す」としている。

 「オール電化」を掲げる電力会社に押され気味のガス会社には有力な巻き返し策で、東京ガスなども開発を進めている。



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