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2005年03月31日
インド洋沿岸に大津波をもたらした昨年12月のスマトラ沖地震の実際の規模は、当初推定されたマグニチュード(M)9.0の約2.5倍にあたるM9.3で、60年のチリ地震(M9.5)に次ぐ観測史上2番目の巨大さだった――。そんな再解析の結果を、米ノースウエスタン大の研究者が31日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。
地震後に地球全体が震えた現象をふまえて再解析したところ、周期が5分以上のゆっくりした地震波が出ていたことがわかった。動いた断層は長さ1200キロ、幅200キロに達するという。M9.0という値は、米地質調査所の公表値として広く引用されているが、当初の解析はそこまで長周期の波を考慮していなかったとみられる。
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