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シャトル打ち上げ成功、周回軌道に 2年半ぶり飛行

2005年07月27日

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手を振りながら搭乗口へ向かう野口さん=AP

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搭乗口で手を振る野口聡一さん=米フロリダ州のケネディ宇宙センターで、NASAテレビから(AP)

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野口聡一さんを乗せ、打ち上げられたスペースシャトル・ディスカバリー=26日午前10時39分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターで

 米航空宇宙局(NASA)は米東部時間26日午前10時39分(日本時間同日午後11時39分)、スペースシャトル飛行再開機ディスカバリーを打ち上げた。約40分後には予定された地球周回軌道に入り、打ち上げは成功した。センサー異常のため、当初13日だった打ち上げが延期されていた。シャトルの飛行は、03年2月のコロンビア空中分解事故から約2年半ぶり。来月7日の帰還まで13日にわたり、野口聡一飛行士(40)ら乗組員7人が、シャトルの補修試験や国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送にあたる。

 発射台に据え付けられたディスカバリーの外部燃料タンクに、26日未明から推進剤(液体酸素と液体水素)が注入された。同日朝、13日に異常のあった燃料センサーを最終点検したところ問題はなく、午前7時過ぎから、アイリーン・コリンズ船長や野口さんら乗組員が次々と乗り込んだ。

 ディスカバリーが予定の軌道に乗ると、NASAのマイケル・グリフィン長官は会見し、「(コロンビアの事故の後)2年半にわたる多くの関係者の努力が実を結んだ」と述べた。

 コロンビアは打ち上げ時に外部燃料タンクを覆う断熱材の一部が脱落し、上昇中の機体の左翼前縁部に激突した。その結果、炭素強化炭素材の保護パネルを傷つけたことが、帰還時に空中分解する発端となった。

 NASAは今回、地上や航空機、シャトルの機体などに100台を超すカメラを据えて打ち上げの様子を撮影し、画像を詳細に調べることで打ち上げ時のトラブルの有無を検討する。また軌道上でも、センサー付きロボットアームなどで機体の損傷状況を点検することにしている。

 順調に行けば、ディスカバリーは飛行3日目に上空351キロを周回するISSとドッキングする。野口さんらは3回の船外活動(宇宙遊泳)を実施し、軌道上での機体補修試験やISSの姿勢制御装置の交換などをする。11日目にISSを離れ、来月7日に軌道を下げて大気圏に突入し、ケネディ宇宙センターに帰還することになる。

 当初の打ち上げ予定は5月下旬だったが、外部燃料タンクに氷が付着する問題や燃料タンクのセンサーの不具合から、2カ月ほど延期になった。改良タンクに取り換えて臨んだ今月13日にも、液体水素センサーの一つに異常が見つかり、打ち上げ予定時刻の約2時間20分前に中止された。

 NASAは総点検を進め、センサーの異常を招きかねない帯電処理の不良個所を改修。電子機器が発する電磁波については、推進剤注入後の最終検査で影響の有無を確かめるという異例の形で打ち上げることを決めた。

 野口さんは96年に旧宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士候補になった。初めてのシャトル搭乗だ。日本人としては5人目、8回目となる。



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