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国際宇宙ステーションの実験棟(右)とドッキングしたディスカバリー=NASAテレビから(AP) |
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国際宇宙ステーションに乗り移った野口さん(左手前)らシャトル乗組員。薄い色の服を着ている2人はステーション乗員=NASAテレビから(AP) |
飛行3日目を迎えたスペースシャトル・ディスカバリーは、米東部時間28日午前7時18分(日本時間同日午後8時18分)、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした。8月7日の帰還に向けて5日に離れるまで、日本人飛行士の野口聡一さんらによる3回の船外活動(宇宙遊泳)などが実施される。
野口さんはドッキング後の午前8時54分ごろ(同午後9時54分ごろ)、アイリーン・コリンズ船長に続いて2番目にISSへ移った。そして4月から滞在中の飛行士と抱き合ったり、ビデオ撮影をしたりして、元気な様子を見せていた。
これに先立ち、ディスカバリーはドッキングの直前、ISSの下方約180メートルの地点で宙返りし、通常のドッキングでは見えない底面も含めて、機体を順次ISSの方に向けた。この間にシャトル底面の耐熱タイルを、ISSに滞在する飛行士が、超望遠レンズをつけたデジタルカメラで撮影した。
これはコロンビアの空中分解事故後に、ISSへ向かうシャトルに追加された安全確認措置だ。飛行中のディスカバリーの底部には耐熱タイルの破損が見つかっている。米航空宇宙局(NASA)は画像をもとにタイルの破損程度などを詳細に調べ、地球への帰還に問題がないかどうかを検討する。
NASAのマイケル・グリフィン長官は米テレビ番組の中で「これまでの限りでは大きな損傷は見られない」と述べた。