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機体を発射場に移したものの、打ち上げが延期となったH2Aロケット8号機=23日午前7時、鹿児島県の種子島宇宙センターで |
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会見する宇宙航空研究開発機構の遠藤守・ロケット主任(右)と園田昭眞・打ち上げ実施責任者代理=23日午前7時15分、鹿児島県の種子島宇宙センターで |
宇宙航空研究開発機構は23日未明、鹿児島県・種子島宇宙センターで同日午前に予定していたH2Aロケット8号機の打ち上げを延期した。24日午前10時半すぎに打ち上げる。ロケット先端の衛星収納部分で温度の警告表示が出て、調査に時間がかかったためという。
宇宙機構によると、衛星収納部分は空調で一定範囲の温度に保っている。実際の温度は18度で問題なかったが、24度を超えると出るはずの警告表示が、14度で出るようセットされていた。24度で入力した記録が残っているため、数値を設定するコンピューターソフトの不具合の可能性があるという。
温度を監視しながら作業を進めることはできるが、打ち上げ時刻までの余裕がなくなったため延期を決めた。
8号機打ち上げは当初19日に予定していたが、通信機器の不具合と天候不良で23日に延期されていた。