ツボカビ症の確認受け対策 野生カエルへの感染防止
2007年02月01日
世界各地でカエルなどの両生類に壊滅的打撃を与えているツボカビ症が国内でも確認されたことを受けて、環境省は1日、野生カエルへの感染を防ぐため、ペットとして輸入される外国産カエルの流通状況調査などを行うことを決めた。特に希少なカエルが多い南西諸島(鹿児島、沖縄)での対策に力を入れる。
ツボカビは人間には感染しないが、両生類に90%以上の致死率をもたらすという真菌(カビ)。一度野外に拡散すると根絶は難しい。同省によると、国内では昨年12月に見つかって以降、これまでに関東、北海道で飼育されていた外国産カエル12匹からツボカビが確認されている。
同省は、ペットショップなどから事情を聴いてカエルの流通状況を把握するほか、飼育者らにカエルを野外に捨てないようホームページやチラシで呼びかける。
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