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ロケットの「ゴミ」拾います 船舶事故防止へ 宇宙機構

2008年02月03日15時49分

 ロケットが落とす「ゴミ」は確実に回収し続けます――。宇宙航空研究開発機構はロケットが飛行中に捨てる先端部の覆いの回収に、15日打ち上げ予定の国産大型ロケットH2A14号機でも挑む。船舶にぶつかり事故につながるのを防ぐためで、これまでの発見率は100%。「世界的にも珍しい取り組み」(宇宙機構)だという。

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H2Aロケットの先端部に取り付けられるアルミ製の覆い=宇宙機構提供

 ロケット先端部に積まれる人工衛星などは「フェアリング」という覆いで保護される。H2Aの覆いはアルミ製で6種類(長さ12〜16メートル、直径約4メートル)。打ち上げ後、高度100キロほどに達した時点で外れて海に落ちるが、沈まずに、破片が海上を漂うこともある。

 事故防止のため、01年のH2A初飛行時に「回収」の方針を決定。覆いに発信器をつけ、捜索・回収してきた。

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