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2012年2月17日0時7分

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スパコン「京」、新薬開発に活用へ 東大など

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 次世代スーパーコンピューター世界一の理化学研究所計算科学研究機構(神戸市)の「京(けい)」の計算能力を新薬の開発に使おうと、東京大学先端科学技術研究センターは16日、富士通やスウェーデンの研究者と共同研究を始める、と発表した。

 スパコンを使った創薬は免疫反応を利用して病気を治療する「抗体医薬」の分野で、がんなどを引き起こす標的分子に、開発中の抗体が効くかどうか幾通りも計算されて絞り込まれる。実際は標的と抗体に、周囲を取り囲む水分子などを含めた、数万〜100万の分子の動きを計算するため、膨大な計算量が要求される。

 「京」は専用の中央演算処理装置(CPU)が使われるため、京と同じCPUのコンピューターを使って、高速に動くよう創薬プログラムを調整。今年9月に予定されている京の本格稼働に合わせて、IT創薬をはじめる予定。

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