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新燃岳の火口湖変色 「火山活動にはつながらない」

2009年5月26日21時20分

 鹿児島、宮崎両県境にまたがる霧島連山の新燃岳(1421メートル)で火口湖の色がコバルトブルーから茶色に変色した理由について、鹿児島地方気象台は26日、水酸化鉄の多量発生が原因だったと明らかにした。「噴火など火山の活発化につながる現象ではない」と説明している。

 京都大地球熱学研究施設(大分県別府市)に依頼して調べたところ、採取した湖水に黄褐色の水酸化鉄の沈殿が見られた。多量発生の理由は不明だが、湖底の岩石などに含まれる鉄分が一気に溶け出したと推測している。水酸化鉄は鉄さびと同じで、人体に悪影響はない。

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