現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. サイエンス
  4. 記事
2011年8月5日12時11分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

火星に水流れているかも? 地表面の画像に筋状の線

写真:冬から春先にかけての画像。地表に「筋」は写っていない=NASA、アリゾナ大学提供拡大冬から春先にかけての画像。地表に「筋」は写っていない=NASA、アリゾナ大学提供

写真:初夏のころの画像。細い「筋」が現れ始めている=NASA、アリゾナ大学提供拡大初夏のころの画像。細い「筋」が現れ始めている=NASA、アリゾナ大学提供

写真:真夏のころの地表。いくつもの「筋」が、くっきりと現れている=NASA、アリゾナ大学提供拡大真夏のころの地表。いくつもの「筋」が、くっきりと現れている=NASA、アリゾナ大学提供

 火星に水の流れが存在している手がかりが得られたと、米アリゾナ大学などのチームが発表した。米航空宇宙局(NASA)の探査機が季節ごとに撮影した地表面の画像に、春から夏にだけ現れる「筋」のようなものが写っていた。チームは「塩類を含んだ水の流れと解釈するのが最も妥当」と説明している。

 5日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載された。

 火星に液体の水があれば、微生物などが存在している可能性が高まる。NASAのボールデン長官も「火星に生命が存在するかどうかの決着に向けて前進した」と語った。

 火星の「筋」は、探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が撮影した。急な坂となっている複数の地点で見つかった。幅0.5〜5メートル、長さ数百メートルで、岩と見られる部分を迂回(うかい)して進路を変えたり、平らな部分にたどりつくまでに消えてしまったりしているという。1地点で100本から1千本に上った。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

日本人宇宙飛行士の野口聡一さんの著作品を集めました。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介