北極海の氷の面積が1978年の観測以来、過去最小を記録した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、水循環変動観測衛星「しずく」で観測した。地球温暖化の影響で長期的に氷が減っている可能性がある。
衛星による北極海の氷の観測は78年から継続的に行われている。今年8月24日現在、氷の面積は約421万平方キロとなり、それまでで最小の面積を記録した。例年、氷の面積は9月下旬までに最小となるため、このままいくと、400万平方キロを割り込む可能性もあるという。これまでの最小記録は、2007年の約425万平方キロだった。