国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の星出彰彦宇宙飛行士(43)が日本時間5日午後8時すぎ、2回目の船外活動を始めた。前回(8月30日)の船外活動では完了しなかった電源切り替え装置の交換作業に成功した。
電源切り替え装置はISS全体への電力供給に欠かせないもので、全部で四つあるうち一つに不具合がある。前回は、これを取り外して予備の装置を設置したが、ボルトが締まらず、しっかり固定できていなかった。今回は、開始から約5時間でボルト穴を掃除したり、注油したりして、完全に固定することに成功したという。
この後、時間の余裕があれば、ロボットアームのカメラと照明装置の交換なども行う。船外活動は前回と同様、米航空宇宙局(NASA)のサニータ・ウィリアムズ飛行士とともに行った。