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日本の大学や企業と米航空宇宙局(NASA)などが作った超小型衛星5個が4日夜から5日未明にかけて、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」から宇宙空間に放出された。
衛星は計5個で、いずれも一辺が10〜20センチ。星出彰彦宇宙飛行士(43)が4日午後11時半過ぎにISSのロボットアームを使って最初の2個を放出。約1時間後に残りの3個も放出した。衛星は約3カ月後、大気圏に突入して燃え尽きる。
5個のうち日本製は3個。福岡工業大の「FITSAT―1」はLEDで地上にモールス信号を送る。東北大と和歌山大が共同製作した「RAIKO」は魚眼カメラで地球を撮影。明星電気の「WE WISH」は赤外線カメラの技術を実証する。
衛星は放出装置と共に7月、無人補給船「こうのとり」3号機で運ばれた。