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国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ米宇宙ベンチャー、スペースX社(本社・カリフォルニア州)の無人宇宙船「ドラゴン」が日本時間8日午前、米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から同社のロケット「ファルコン9」で打ち上げられた。約10分後、予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。
ISSとのドッキングに成功した5月の初打ち上げは、技術実証の位置づけだった。今回は米航空宇宙局(NASA)との輸送契約に基づく最初の飛行となり、民間機による宇宙輸送の時代が幕を開けた。今後、年2〜3回ずつ打ち上げる。
順調なら日本時間10日にISSにドッキングする予定で、滞在中の星出彰彦飛行士らがドッキングのためのロボットアーム操作を担当する。400キロの物資や実験機材を運び、実験の試料や機材など759キロを地球に持ち帰る。