山中伸弥・京都大教授の受賞決定で、日本のノーベル賞受賞者は19人になる。内訳は文学、平和両賞が3人で、残りの16人は自然科学系3賞(医学生理学、物理学、化学)だ。
1949年に日本で初めて受賞した湯川秀樹博士らの物理学賞と、10年に鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授が受賞した化学賞がそれぞれ7人。医学生理学賞は、1987年の利根川進博士以来、25年ぶり2人目となる。
自然科学系は、2000年から3年連続で受賞者が出た後、5年間の空白を経て、08年以降は再び、計7人が輩出する受賞ラッシュとなっている。文科省などによると、米国籍の南部陽一郎さんを除いた日本の自然科学系の受賞者計15人は、今のところ世界で6番目に多い。