現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 科学
  3. 記事
2012年10月9日8時35分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

難病の中学生も歓喜 「僕の治療薬、研究早まる」

関連トピックス

写真:山中伸弥教授の受賞決定のニュースに喜ぶ山本育海君(右)と母親の智子さん=8日午後6時32分、兵庫県明石市、伊藤進之介撮影拡大山中伸弥教授の受賞決定のニュースに喜ぶ山本育海君(右)と母親の智子さん=8日午後6時32分、兵庫県明石市、伊藤進之介撮影

 筋肉が骨に変わる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う兵庫県明石市立魚住中学3年山本育海(いくみ)君(14)と母親の智子さん(39)は8日、交流がある山中伸弥教授のノーベル賞受賞に「よかったね」と手を取り合って喜んだ。育海君は、「(受賞を機に)研究が進み、(治療)薬の開発が早まると思う」と期待を寄せた。

 FOPは200万人に1人が発症するとされ、原因不明で治療方法も見つかっていない。育海君は小学5年生の時、自身の病気を「かみさまが出してくれた宿題」と詩で表現した。

 育海君は2009年11月に京都大を訪問。「iPS細胞を使ってぼくの病気を治してください」と、山中さんらに直接頼んだ。山中さんは「手探りの状態だけど、頑張ります」と、協力を約束してくれたという。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

おすすめ

染色体異常があり、長期の生存率は低いと告げられた女の子。両親の決断は…。

世界が注目!日本人科学者が生み出した“生命のタイムマシン”「iPS細胞」の謎に迫る!

「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。

“ブラックホールの常識”が、いまや常識でなくなってきている!?さまざまな誤解を解く一冊


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞デジタル天文部