ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥・京都大教授が19日、東京・霞が関を訪れた。経済産業省では枝野幸男大臣と会談。「(試薬や機器は)できるだけ国産のものを使って研究開発したい」と話し、治療への応用に向けて国内企業との連携が大切だと強調した。
山中さんは、研究現場のニーズを知ってもらうために、企業に大学へ来てもらうことなどを提案。枝野氏は「関心を持っている企業はたくさんいる。効果的な支援をしたい」と応じた。
会談は約5分で終わったが、去り際に、山中さんは内閣が検討していた洗濯機の寄付について「ありがとうございます」とささやいた。内閣は18日に16万円分の目録を手渡したという。