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2012年11月7日8時28分

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念じて、家電を操作する家 京都で報道陣に公開

写真:ブレーン・マシン・インターフェースによって動く電動車いすと、手を使わずにチャンネルが変えられるテレビ=1日午後、京都府精華町、高橋一徳撮影拡大ブレーン・マシン・インターフェースによって動く電動車いすと、手を使わずにチャンネルが変えられるテレビ=1日午後、京都府精華町、高橋一徳撮影

 【小宮山亮磨】念じるだけで家電製品などを思いのままに動かせる「ブレーン・マシン・インターフェース」の技術を採り入れた家を、通信会社らが出資してつくった国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などが京都府精華町につくり、報道陣に公開した。体の不自由な人や高齢者らを補助する生活環境づくりを目指している。

 頭にかぶった特殊な装置が利用者の脳血流の変化と脳波を読み取って無線で送信。ネットワークにつながったコンピューターが、意思を判断して機器に指令する仕組み。成功率は今のところ7〜8割で、念じてから最短6.5秒で判断できるという。

 この日は、車いすに乗った男性が部屋を移動しながら、手を一切使わずにテレビのチャンネルを変えたりカーテンを開け閉めしたりした。研究は総務省からの委託で、2015年度まで総額約24億円をかけて続けられる。20年度までの実用化を目指しているという。

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