現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. サイエンス
  4. 記事
2011年11月4日10時10分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

南極氷河に29キロの亀裂 巨大氷山誕生の兆しか

写真:南極のパイン島氷河に見つかった巨大な亀裂。幅は平均80メートル、長さ29キロに及ぶ=10月26日撮影、NASA提供拡大南極のパイン島氷河に見つかった巨大な亀裂。幅は平均80メートル、長さ29キロに及ぶ=10月26日撮影、NASA提供

写真:南極で見つかった巨大亀裂。長さは29キロに及ぶ=10月26日撮影、NASA提供拡大南極で見つかった巨大亀裂。長さは29キロに及ぶ=10月26日撮影、NASA提供

図:巨大氷山発生兆候があるパイン島氷河拡大巨大氷山発生兆候があるパイン島氷河

 米航空宇宙局(NASA)が3日、南極のパイン島氷河に見つかった長さ29キロに及ぶ亀裂の写真を公開した。亀裂は広がっており、年末以降、氷河から離れて巨大氷山が誕生する見込みだという。

 10月14日に航空機で発見した。幅は平均で80メートルあった。分裂すると氷山になる亀裂の外側部分は約880平方キロで、東京23区の約1.4倍に相当する。10月上旬ごろから兆候が現れた。

 パイン島氷河では2001年にも巨大氷山が誕生している。亀裂について、研究チームは「過去もあった自然現象によるもの」として、地球温暖化との関連は否定している。(ワシントン=行方史郎)

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

第一線の論客と朝日新聞の専門記者が、「タイムリーで分かりやすい解説」を提供。

第一線の論客と朝日新聞の専門記者が、「タイムリーで分かりやすい解説」を提供。

惑星や彗星、軌道決定の原理とは?


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介